初現場
移動式クレーンにて
自分が最初に担当になったクレーンは
KOBELCOの7tクレーンだったような…
こんなだったかな…よく覚えてないですけど
冬の暖房がストーブだったのは覚えてます。笑
給油口と別に灯油を入れる所があって…
かけっぱなしにして窓閉めてたら一酸化中毒になっからな!と先輩に言われた気がします。笑
最初は先輩の後を乗用車でついていって簡単そうな仕事をチョコチョコやらせてもらいました。
現場作業になると
『あれ…練習と全然違う…』みたいな感じになってました。
合図を出す人も色んな人がいたり…
まして。自分は当時20歳そこそこだったので…
社会のルールも現場のルールも
手探り状態でした。
『子供がクレーンに乗ってきたぞ…』と、職人がボソボソ言ってたのを覚えてます。
1人で行く様になって。会社からは最初の挨拶だけはキッチリしろと言われていました。
『クレーンに乗りはじめたばっかりなのでよろしくお願いします。』
現場現場で色んな人に言いました。
今、思うと。怒られたり
あたたかい目でつかってくれたり
色んな職人さん達に育ててもらった様な気がします。
当時は若気のいたりで遊んでばかりで、遅刻も多かったガキでした。
社長のモーニングコールが目覚ましでした。
機械はH型アウトリガーだったのですが先輩に『水平をとった後、必ず1つずつ張り出しを少し押してグッとあがるのを確認しろ』と言われたのを覚えてます。
一年くらい現場で育ててもらい。
操作にも少し余裕ができてきたころ
『鉄骨建て入ったけど行ってみるか?』
と指示がでました。
ドキドキです。。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。